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レナード・バーンスタイン ベートヴェン交響曲全集

レナード・バーンスタイン(1918-1990)は、僕の好きな指揮者です。

バーンスタインが指揮者として活躍していた時代は、10歳年上の帝王カラヤンの時代と重なっていて、指揮者としての人気やレコードのセールスなどは、カラヤンに圧倒されていたかもしれません。

しかも、89年にカラヤンが亡くなって、これからはバーンスタインの時代かと思われましたが、残念ながらその翌年には亡くなってしまいました。

しかし、芸術として後世に残るのはやはりバーンスタインの録音だと思います。

カラヤンの厚化粧的で表面的に磨きをかけた音楽とは違い、バーンスタインの創り出す音楽は、生々しい魂の声や時には叫びとして聴こえてくるからです。

バーンスタインは、ベートーヴェン交響曲全集をニューヨークフィルとウィーンフィルの両方で遺していますが、どちらも永遠に輝きを失わない録音です。

 

バーンスタイン&ウィーンフィル ベートーヴェン交響曲全集

[演奏] ギネス・ジョーンズ(ソプラノ)/ハンナ・シュヴァルツ(アルト)ルネ・コロ(テノール/クルト・モル(バス)(第9番)
ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:ノルベルト・バラチュ)(第9番)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
レナード・バーンスタイン(指揮)

[録音] 1977年9月8, 9日(作品67)、1978年1月26日-2月21日(作品72、作品72b)、 2月4-6日(作品36、作品55)、10月31日-11月2日(作品60、作品92)、 11月4-7日(作品93、作品43、作品117)、11月 9-12日(作品21、作品68) ウィーン、ムジークフェラインザール〈ライヴ・レコーディング〉 1979年9月2-4日 ウィーン国立歌劇場〈ライヴ・レコーディング〉(作品125)

 


ベートーヴェン:交響曲全集<タワーレコード限定> レナード・バーンスタイン 、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

1980年にレコード・アカデミー大賞も受賞した名全集を、ベートーヴェン生誕250年の記念の年に復刻盤として再リリースします。バーンスタインがヨーロッパに軸足を移し、ウィーン・フィルとDGレーベルへ本格的に録音を開始したのが、まさにベートーヴェンの作品群でした。一足先の1977年4月にウィーン・フィルとのDG第1作目となるボーイトのメフィストフェーレから「天上のプロローグ」を収録した後、同じ年の9月に「運命」をライヴで録音。この時、バーンスタインは59歳でした。この後、「フィデリオ」全曲含む一連の録音を行い、レコーディング史的にも世界的な評価を確立して行くことになります。ウィーン国立歌劇場での1966年の「ファルスタッフ」で共演以来、バーンスタインにとってウィーン・フィルとウィーンの聴衆とは蜜月状態といってよいほど良好な関係を継続しました。 この全集は、強い精神力と豊かな音楽性を持ったバーンスタインの特質が、ベートーヴェンの偉大な作品を演奏することでウィーン・フィルという当時最高のオケを通して表出された作品であり、特に今回の高音質盤では、年月を経て今もなお、当時の想いが蘇ってくるかのような新鮮さを感じるでしょう。 タワーレコードレビューより

 

バーンスタイン&ニューヨークフィル ベートーヴェン交響曲全集

[演奏] レナード・バーンスタイン(指揮) アイザック・スターン(Vn) ニューヨーク・フィルハーモニック

[録音] 交響曲:1961年-1964年 ヴァイオリン協奏曲:1959年 序曲:1960年-1970年

『バーンスタイン&ニューヨーク・フィルのベートーヴェン交響曲全集』

巨匠レナード・バーンスタインがニューヨーク・フィルの音楽監督を務めていた時期に録音された第1回目のベートーヴェン交響曲全集です。黄金時代のニューヨーク・フィルとアメリカ楽壇の頂点に立つバーンスタインの自信と気力に満ちた音楽性が見事に合致した名演です。 タワーレコードレビューより

 

バーンスタイン ベルリンの壁崩壊記念ライブ

[演奏]
ジューン・アンダーソン(ソプラノ)、 サラ・ウォーカー(メッゾ・ソプラノ)、 クラウス・ケーニヒ(テノール)、 ヤン=ヘンドリク・ロータリング(バス)
バイエルン放送合唱団、 ベルリン放送合唱団、 ドレスデン・フィルハーモニー児童合唱団、
レナード・バーンスタイン(指揮) バイエルン放送交響楽団、
シュターツカペレ・ドレスデン団員、 レニングラード・キーロフ歌劇場管弦楽団員、 ロンドン交響楽団員、 ニューヨーク・フィルハーモニック団員、 パリ管弦楽団員 

[録音] 1989年12月25日、ベルリン(ライヴ)

自由への讃歌/バーンスタイン・イン・ベルリン ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫

"ベルリンの壁"の崩壊という、歴史的な出来事への喜びに沸き立つベルリンにて催された記念すべきクリスマス・コンサートの記録です。バーンスタインは"フロイデ(喜び)"という歌詞を"フライハイト(自由)"に替えて自由を獲得した喜びを表現し、世界5ヵ国から結集した合同オーケストラと歌手・合唱団は高らかに"自由への讃歌"を謳い上げました。 タワーレコードレビューより

 

バーンスタイン&ウィーンフィル ベートーヴェン"第九"

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)
交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》

ギネス・ジョーンズ(ソプラノ) ハンナ・シュヴァルツ(アルト) ルネ・コロ(テノール) クルト・モル(バス)
ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:ノルベルト・バラチュ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:レナード・バーンスタイン
録音:1979年9月 ウィーン、ムジークフェラインザール〈ライヴ〉

ベートーヴェン:交響曲第9番≪合唱≫レナード・バーンスタイン 、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

1970年頃から活動拠点をヨーロッパに移したバーンスタインと、ウィーン・フィルという名門オーケストラとの幸福な結びつきによって誕生した定評あるベートーヴェン:交響曲全集の掉尾を飾った入魂のライヴ録音です。日本ではこの全集が1980年度のレコード・アカデミー大賞に輝いています。 タワーレコードレビューより

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   運営者

ともやん 64才 横浜在住。
2019年7月に38年勤務した会社を退職し、現在自営とアルバイト生活。
ポップにライトでプロティアン・キャリアを実践する音楽好きおじさんです。
家族は妻と猫2匹。三人の子供たちは成人しています。
クラシック音楽を聴き始めて50年。好きな作曲家は、もちろんベートーヴェン。
聴き始めたころは、生誕200年としてお祭り騒ぎのようでしたが、先年の生誕250年は、コロナ禍によりコンサートが思うように開催できなかったので残念でした。
このサイトでは、ベートーヴェンの交響曲をはじめ魅力的な楽曲の名盤をご案内して行きます。

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