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ベートーヴェンは、9つの交響曲を作曲しました。第1番が、20代の最後に作られてから、第9番が、50代半ばで作られるまで、生涯にわたって作曲されました。数量的には、先輩のハイドンの100曲以上、モーツァルトの40曲以上に比べて少ないですが、それぞれ当時の慣習、常識を超えた性格の交響曲を作曲し、後輩の作曲家たちの大きな指標となりました。

クラシック音楽の指揮者やオーケストラにとって、ベートーヴェンの交響曲9曲を録音することは、ひとつの目標かもしれません。そのため多くの録音が残され、中には、何度も録音している指揮者もいます。

それだけ、指揮者にとっても生涯を掛けて追い求めたい9つの交響曲です。
ここでは、入手可能なベートーヴェンの交響曲全集をご案内します。2020年4月4日現在

ベートーヴェン作品全集 おすすめ

クリュイタンス&ベルリンフィル

指揮 : アンドレ・クリュイタンス
管弦楽 : ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1957~1960年、ベルリン、グリューネヴァルト教会(ステレオ)


ベートーヴェン: 交響曲全集、序曲集<限定盤> アンドレ・クリュイタンス 、 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ベルギー出身でフランス音楽を得意としてクリュイタンスですが、カラヤン時代のベルリンフィルとカラヤンよりも早く全集を録音しました。 ベートーヴェンの交響曲に洗練され格調の高い演奏を展開しています。

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指揮 : ウィリアム・スタインバーグ
管弦楽 : ピッツバーグ交響楽団
録音:1962年4月~66年4月 


【CD】 ベートーヴェン: 交響曲全集 ウィリアム・スタインバーグ 、 ピッツバーグ交響楽団

ウィリアム・スタインバーグとピッツバーグ交響楽団は1952年に35ミリ・マグネティック・フィルムによるベートーヴェン交響曲全曲録音を始めました。スタインバーグのベートーヴェンに対する真面目で控えめなアプローチは批評家に温かく受け入れられ、作品自身に語らせる指揮者として高く評価されました。 ウィリアム・スタインバーグは1899年、ケルン生まれ。NBC交響楽団でアルトゥーロ・トスカニーニのアシスタントを務めた後、1952年にピッツバーグ交響楽団の音楽監督に就任しました。

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指揮 : 朝比奈隆
管弦楽 : 大阪フィルハーモニー交響楽団
録音:1991年12月~92年8月


ベートーヴェン:交響曲全集+朝比奈隆「私とベートーヴェン」インタビュー付
朝比奈隆が大阪フィルと1991年~92年にかけて完成させた、通算5回目のベートーヴェン全集を最新のマスタリングで復刻。この時巨匠は80代前半の心身共に最も充実していた時期で、その質実剛健にして意気軒高な姿がここに記録されています。

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指揮:ニコラウス・アーノンクール
管弦楽:ヨーロッパ室内管弦楽団
録音:1990年6月~91年6月



ベートーヴェン:交響曲全集第1番~第9番 アーノンクール&ヨーロッパ室内管
アーノンクールの演奏は、ベートーヴェンの交響曲をロマン派以降に形成された解釈の伝統を通してではなく、それ以前の音楽の演奏法に照らし合わせて解釈し直したものです。 フレッシュで鮮烈な印象を与えてくれます。

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指揮:クラウディオ・アバド
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1985年6月~88年5月


ベートーヴェン:交響曲全集 アバド指揮 ウィーン・フィル
アバドは、後年ベルリンフィルとも全集を録音していますが、個人的にはウィーンフィルとの演奏が好きです。当時まだ50代のアバドの活き活きした気迫を感じる演奏です。僕は、この録音の10数年前にアバド&ウィーンフィルの実演に接しています。あの時の感動を蘇らせてくれる名盤です。

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指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
管弦楽:オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティック
録音:1991年~93年

『ガーディナー/ベートーヴェン:交響曲全集』

僕の大好きな全集。なんと言っても胸のすく演奏でまさにカッコいい演奏。 時代考証の金字塔! 1994年度レコード・アカデミー大賞、クラシックCDアウォード、ゴールデン・ハーモニー・アウォードを受賞。古楽器を使用したベートーヴェン全集も今や珍しくはないとはいえ、完成度の高さ、細部にわたって厳密に考証された論理性とスタイルの一貫性ではズバ抜けた存在と絶賛をほしいままにしている名盤です。